ライ麦パン。ライ麦の特徴とは?

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ライ麦といえば、ドイツパンだけど、白い小麦のパンとは何が違うのかなー

この記事では、ライ麦パンとライ麦について解説します。

ライ麦とは

ライ麦は、小麦が育たない土地で小麦の代わりに育てられた穀物です。

ライ麦の原産地は、カフカス・小アジアです。

現在はロシア、ヨーロッパ、アメリカなどで栽培されています。

日本には、明治初期に導入され、主に北海道で栽培されています。

ライ麦とは

・イネ科の一年草

・耐寒性が強い

・小麦に似ているが、小麦より

 丈が高い(丈1.5~3m)

 穂が長い

 実も細長い

 葉はやや小さい

・ドイツパン、ウイスキー、ウォッカなどの原料

・飼料・緑肥に使用される

寒冷地や土地が痩せている場所でも育つライ麦。

さまざまな原料、飼料作物として使用されていることがわかります。

ライ麦の栄養価

ライ麦の栄養価は、食物繊維やビタミンB群が多く含まれていることと、GI値が低いことにあります。

ライ麦粉には、食物繊維やビタミンB群が多く含まれている

ライ麦粉は、食物繊維やビタミンB群が多く含まれています。

ライ麦粉に含まれる栄養の中でも、ビタミンB1とB2については、たんぱく質の代謝を促す力を持っているのが特徴です。

食物繊維で便秘を解消しつつ、腸内環境の向上を図り、さらにビタミB群で疲労回復や美肌効果を得られると言われています。

ライ麦パンのGI値は他のパンに比べて低い

ライ麦のGI値は55前後と言われています。

その他のパンが60以上の数値なのですが、食パンやフランスパンに至っては90以上あります。

ライ麦パンの55前後は、かなり低い数値であることがわかります。そのため血糖値を緩やかに上昇させます。

GIは「Glycemic Index」の略で、あるものを食べた後にどれだけ血糖値が上昇するかを示す数値です。

基準値は、ブドウ糖液100ミリリットルを摂取した時の血糖値上昇値を100としています。

GI値が60以上の食品は一般的に血糖値を上げやすいと言われています。

ライ麦パンは、小麦のパンに比べてカロリーも低めです。

ライ麦パンの特徴

ライ麦パンは、酸味が特徴的なパンです。

小麦のパンに比べて、密度が高く焼きあがるため、目が詰まっていて水分の抜けも少なく日持ちするパンに仕上がります。

ハードパンの一種に分類されています。

ライ麦パンは別名「ドイツパン」「黒パン」と呼ばれます。

ライ麦粉を使用したドイツパンが多いこと、仕上がりが黒いパンになることが理由です。

ライ麦粉と全粒粉

ライ麦粉と全粒粉は、健康にいいイメージですが、同列のものではありません。

市販されている全粒粉の原料のほとんどは小麦です。精製方法が、粒を全て粉にしたものを全粒粉と言います。一般的に言われる全粒粉は小麦粉の一種なのです。

小麦だけど、精製されていないため栄養価が高いのです。

精製方法の違いなので、ライ麦が原料の全粒粉も存在します。

まとめ

ライ麦パンは栄養価が高く、身体に優しい食べ物だということがわかりましたね。

食べているものを知ることは、身体のメンテナンスのためにも必要ですね。

楽しく美味しく食べられますように。

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