珈琲と私。

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どうして珈琲を熱く語るの?

珈琲は、淹れても淹れても正解があるようでないところが面白いの!違いが楽しいから、みんなに知って欲しくて語っちゃうんだ

「どんな人が書いてるの?」って思ったときに読んでくだされば幸いです。

この記事では「珈琲と私」の少しマニアックな関係についてお話しします。

大人になってはじめて珈琲を知る

私が珈琲と出会ったのは社会人になってから。

それまでは圧倒的紅茶派でした。

おばあちゃんがパンを食べるときのお供は、フォションのアップルティー。

蒸らし時間がとっても幸せで、カップに注いだ時の香りが好きで、ずっと紅茶派でした。

珈琲派になったのは、近くに自家焙煎珈琲屋さんができたから。

面白いから一緒に行こう!と職場のお姉さんに連れてかれて自家焙煎珈琲屋さんデビュー。

お店はカウンターから全部の珈琲豆を眺めることができ、マスターと話しながらその日に飲む珈琲を選ぶ。

資格試験の勉強しながら1杯珈琲飲む。

とても良い時間を過ごしていました。

お店にあるストレートの珈琲、ブレンド全て飲んだと思います。

急に転勤が決まり、マスターが入れてくれた珈琲が飲めない事態に…

マスターに相談したところ「電動ミルを使うことが一番良い」とのことで、電動ミルを中心にペーパードリップグッズを購入。

ここ12年続く、おうち珈琲の幕開けです。

珈琲豆探しの旅

電動ミルを購入後は、おうちでペーパードリップを練習する日々。

最初は、マスターのところで買った珈琲豆で練習。

珈琲豆がなくなると、知らない土地でどこに買いに行けばいいのか、悩みに悩みました。

珈琲豆探しの旅の始まりです!

好きな珈琲豆の特徴も言葉にできないこともわかりました。

今まで感覚的に飲んでいたので、毎日飲むならニューギニアがいいかも?くらいの抽象的な基準しか浮かんでこなくて、購入した珈琲豆が思ったのと違うを連発しました。

一人で飲める量は限られているし、何種類も買えない。そんな状況でもいろんなお店へ挑戦していました。

当時、近くで目星をつけた自家焙煎珈琲屋さんは最低200gから販売。試飲できないこともあって、珈琲豆購入はとてもハードルが高い状況でした。

車で1時間もかけてわざわざ珈琲豆100gだけを買いにいったりもしました。

旅行の酸っぱい思い出。美味しくない珈琲に出会ったのも時期です。

一人で悶々と探すより聞いた方がいいと思い、職場の珈琲好きな人に地元の自家焙煎珈琲屋さん教えてもらったりしました。

おかげさまで、珈琲豆購入で成功することもありました。それでも美味しい珈琲に出会える確率が50%くらい。

そこで2010年、自家焙煎珈琲店を開業するためのセミナーに行くことにしました。

本質的に美味しい珈琲を知りたくなったのです。

北陸新幹線は開業していないので、真冬に飛行機で石川から羽田に飛びました。

今考えると、よく欠航するかもしれない吹雪の中、東京まで行ったなぁ。

結果、セミナーはとても面白くて、ますます珈琲にハマりました。

バリスタのチャンピオンシップが行われる珈琲見本市にも3回くらい行ったかな

美味しい珈琲に出会える確率が70%にUP

その後、静岡、長野、東京、福島と点々としていたのですが、解説した「珈琲豆の選び方」を理解してから、失敗が少なくなりました。

珈琲カップ

同じ珈琲カップで飲むと、鼻をつける位置、舌の当たる位置などが同じなので、珈琲の味わいが比較しやすいです。

珈琲を抽出する量は200ml

・容量250mlくらい

・口に当たるところが薄め

・縁が開き気味のカップ

目指して手びねり、ロクロ体験に行き、手作りしていた時期もあります。

なかなか難しい。

12年目にして珈琲カップを探す旅に出発しつつあります。

まとめ

珈琲について語る背景が何となくみえてきましたでしょうか?

日々、正確な情報に、私の失敗談、成功談をいれてわかりやすく解説するようにしています。

足りないところ、おかしなところありましたら、教えていただければ幸いです。

みなさんに素敵な珈琲時間が訪れますように!

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