はじめてのペーパードリップ!一番美味しい珈琲の淹れ方

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美味しい珈琲飲みたいなー

おうちで何を揃えたらいいの?

よくコンビニで買ってたから、

おうちで珈琲を楽しむ道具がないのね!

オススメは「ペーパードリップ」

色々知ってから道具は選んだ方がいいから

一緒に見ていきましょ

はじめはどんな道具を揃えたらいいか、わかりませんね。

みんなそうです!私もわかりませんでした。

この記事ではおうちで楽しめる珈琲!一番美味しい珈琲の淹れ方「ペーパードリップ」について解説します。

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ペーパードリップって何?

ペーパードリップとは、ドリッパーと呼ばれる円錐型のものにペーパーフィルターをセットし、挽いた珈琲粉を入れ、湯を注ぎ抽出する方法です。

ペーパードリップの他には、ネルドリップ、サイフォンやフレンチプレスなどの抽出方法があります。

ラテを作るベースとなるエスプレッソを抽出するための器具を使う方法などもあります。

そのほかにコーヒーメーカーという選択肢もありますが、個人的にお手入れが面倒で挫折しました。。。

ペーパードリップが珈琲生活にちょうどいい人

☑︎友達や家族に振る舞うより、一人で珈琲を飲むことが多い

☑︎ラテやエスプレッソより、酸味があって華やかな香りがする珈琲派

☑︎1日に1杯美味しい珈琲が飲めれば最高に幸せ!

上記のような珈琲生活のあなたには、一番美味しい珈琲の淹れ方としてペーパードリップをおススメしてます!

ペーパードリップがおススメな理由は3つ!

ペーパードリップがおススメな理由

ペーパーがフィルター1枚かむことによって、油分が少なく飲みやすい

抽出中に香りを楽しめる(気分転換になる)

片付けがラク

それでは1つ1つみていきましょう。

ペーパーフィルターが1枚かむことによって、油分が少なく飲みやすい

珈琲に油分なんてあるの?って思う方もいるかもしれませんが、焙煎する温度に負けない珈琲豆。

焙煎から時間が経つにつれて、油分が出てきます。

すでにパッケージングされているものの袋の中を覗いてみると、結構油がついていることがわかります。

そのため、ペーパーフィルターが1枚かむことによって、油分が少なく飲みやすくなります。

油分が美味しい理由でもあり、酸化しやすく味の変化が起こる原因でもあります。

上手に美味しく付き合いたいので、私はペーパードリップがオススメです。

※油分が少なくとは、フィルターをつけていない飲み方より油分が少ないことを表しています。

抽出中に香りを楽しめる(気分転換になる)

珈琲の香りは少しずつ違います。特に挽きたての珈琲は別格!

抽出中の香りは、自宅でペーパードリップする特権です。

嗅覚という五感をとおして珈琲を楽しむことをオススメしています!

片付けがラク

片付けですが、先ほどからでている油分との戦いで苦労します。

ペーパードリップは油分が少ないので、さっと洗えちゃいます。

ペーパーフィルターを使っているので、珈琲は絞って堆肥バケツへ。

他の抽出方法だと道具に直接珈琲粉を入れるので、道具に粉が目詰まりして、すぐに片付けできないなんてこともあります。

珈琲は水分を吸ったままなので、乾燥→片付けるのひと手間あるので「あとで片付けよう」って意外と面倒ですよね。

ラクであることが、おうちで楽しく美味しく続けられるコツだと思っています。

ペーパードリップで揃えるものはこちら!

ペーパードリップで使用する道具

道具代用品選び方のポイント
ドリッパー1~2人分なら101サイズが使い勝手が良いです
サーバー計量カップメジャースプーン1杯で200ml抽出します
ペーパーフィルタードリッパーと同じサイズを選びましょう!
スケールメジャーカップホットの場合、1杯10g測ります
温度計温度調整可能な電気ケトル抽出する温度は84℃です
ドリップケトル温度調整可能な電気ケトル最初は口先が細めのものがオススメです
探していてキュンとしたケトルも良いと思います
タイマー蒸らし時間を測るために使います
iPhoneのタイマーでOK!
電動ミル珈琲豆意外とかたいです
均一に引いてくれるので電動が◎

+お気に入りの珈琲豆(最低10g~)

+お気に入りの珈琲カップ(230ml の容量が200mlを入れるのには最適)

はじめてのペーパードリップ。実際にやってみよう!

それでは道具を使って、おうちで珈琲を入れている手順について説明していきます。

珈琲豆の解凍時間を除くと所要時間10分くらいでできます。

珈琲豆を準備する(珈琲豆の解凍)

   ↓

道具とお湯の準備をする

   ↓

ペーパードリップ開始

さっそく美味しい珈琲を淹れてみましょう!

珈琲豆を準備する

 冷凍庫から珈琲豆を必要な分だけ常温に戻します(ホットの場合1杯10g×人数分)

 室内温度にもよりますが、常温に戻るまで20分くらいかかります

道具とお湯の準備をする

ここではペーパードリップするまでに必要な道具とお湯を準備していきます。

1,電動ミル、ドリッパー、サーバー、ケトルを準備し、ポットのお湯を沸かします

 準備するお湯の量は、目標の抽出量の2.5倍くらい

 抽出量が200mlなら500ml

2,ペーパーフィルターを折り、開いて、電動ミルに珈琲豆を投入  

 ペーパードリップなので、中挽き

3,サーバー、ドリッパー、ペーパーフィルターを組み立てます

4,珈琲をペーパーフィルタにセットします

 珈琲は平にならします

5,お湯をドリップケトルに入れ温度計で温度チェック

  抽出温度は84℃

 室内温度や標高によって水を注いで温度を下げたり、再沸騰させたり必要

 ここでカップを温めます

6,温度が大丈夫でしたら、ドリップケトルの蓋を閉めていざドリップ開始!

ペーパードリップ開始

1杯分ならば、抽出時間の目安3分。の字をゆっくり描く。

1,まずは中心からの字をゆっくり描いて1周。20秒蒸らします

 湯量の目安は、サーバーに1,2滴落ちるくらい

2,蒸らしが完了したら、一定の速度と湯量での字を描きながら抽出します

 1杯分でしたら3~4周くらいで目標の抽出量までいけたら良いです

 抽出中のポイントは2つ

 ①淵を壊さないこと

 ②「美味しくなぁれ」と唱えながら淹れること

3,目標の抽出量までドリップできたら完成

 カップのお湯をしっかり切って注ぎます

まとめ

おうちで楽しめる、一番美味しい珈琲の淹れ方はいかがでしたか?

ぜひ道具をそろえて、実際に試していただければ幸いです。

最初はみな完璧でなくても大丈夫です。

日々珈琲を入れることで上達していくので大丈夫です!

いつでも一番美味しい珈琲を入れられたら最高に幸せですね!

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