疲れたー、ここはお酒を飲んでみよう!
この記事では、疲れたときの上手なお酒の付き合い方について解説します。
疲れたときのお酒のおともは「和らぎ水」
疲れたときにどうしてもお酒を飲みたくなったら、酒の種類にもよりますが、グラス1杯程度で楽しみましょう。
空腹時は避け、お酒と一緒に和らぎ水(最低コップ1杯)を飲むことが疲労を蓄積しないポイントです。
せっかくならば、この日のためにお取り寄せして、とっておきの1杯を準備するのもいいですね。
日本酒と日本酒の仕込み水を揃えて飲むことも面白いですし、天然の炭酸水などをお供にウィスキーを楽しむことも良いです。
おつまみは、アルコールを摂取することによって失われてしまうビタミンやミネラルを補給するものを準備しましょう。
飲み過ぎはよくない
飲み過ぎは「百害あって一利なし」です。
お酒はよく「百薬の長」といわれますが、それは「適量の酒はどんな良薬よりも効果がある」という意味です。
適量を飲めば薬、飲み過ぎれば、良いところはまったくなく、身体に害しか残らないのです。
お酒を飲みすぎると起こる身体への影響
・ビタミンB1が失われる
・ビタミンB1以外のビタミン・ミネラルも失われる
・身体の水分バランスが崩れ「むくみ」を起こす
・睡眠を妨げる
お酒は大量に飲めば飲むほど、体内から大量のビタミンB1が失われます。
疲労回復に必要なビタミンB1がなくなることは、疲労を増幅させてしまいます。
ビタミンB1以外にも、アルコールの処理に身体が全力で立ち向かうので、ビタミン、ミネラルもなくなるのです。
アルコールの利尿作用により、身体の水分バランスが崩れ「むくみ」を起こします。
また疲労回復に重要な睡眠を妨げます。
お酒を楽しむ前に自分の身体に問いかけてみましょう。
「本当にお酒で解消される?? 」
疲れた心身を回復させるには、よく寝て、よく食べて、生活にリズムを作ることが大切です。
お酒ではなく「ノンアルコール」という選択もある
お酒ではなく「ノンアルコール飲料」という選択もできます。
最近はとても種類が多いため、アルコール成分をとらずにお酒を飲んだ気分も味わえます。
疲れているから「お酒」という選択でいいのか、、、
アルコールに逃げるようなストレス解消になっていないかは、自分と相談してみましょう。
その上でお酒を楽しむのはとても良いことです!
まとめ
疲れたときの上手なお酒の付き合い方は、いかがでしたか?
お酒を楽しむと決めたら、お酒と和らぎ水はセットで準備しましょう。